Early Art

京都の建築・設計デザイン会社

Earlyart本社

ただ古い町屋を再生するだけではなく、現代の暮らしにも合う建築を目指したい。Earlyartが目指す理想のひとつを本社の建築でカタチにしました。

外観

店舗として利用していた町屋の柱や梁を違和感なく新素材と組み合わせて修復。外観は町屋の躯体をガラス張りで見せながら、鉄骨等を利用した現代建築にアレンジしています。

打ち合わせルーム


入口を入ると打ち合わせルームと階段があり、壁面には木材を使った作品を展示。長年に渡り受け継がれてきた木材に対する当社の想いを感じられる空間に仕上げています。

オフィスルーム

センターに通路を配置し町屋の奥行きある構造をオフィス空間にうまく取り入れています。天井を吹き抜けにして、町屋の躯体をデザインの一部として再生。現代的な空間でありながら、町屋のエッセンスを感じられるように設計しています。

2階

2階は会議や応接に使える空間を設置。通路を通って奥には、古美術商を営んでいた時に購入した神輿を展示しています。天井部分は町屋の屋根の躯体を再生して使用。町屋らしい三角屋根も現代のオフィスビルにうまく取り入れています。

新しい町屋再生のモデルルーム

Earlyart本社は新しい町屋の再生を掲げて取り組んだ実験的な建築物です。ここで挑戦したアイディアをお客様の建築物に応用して使用しています。当社にお越しの際は、ぜひ建物自体も楽しんでいただきたいと考えています。