Early Art

京都の建築・設計デザイン会社

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【建築事例】町家風の住宅リフォーム

古くなった住宅や賃貸物件をリフォームして、現在の暮らしにフィットする物件に生まれ変わらせる「物件の再価値化」。Earlyartが新しく取り組んでいる事業のひとつです。
その第一弾として、取り組んだのがこちらの住宅です。

外観

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昔は左隣と同時期に建築された住宅でしたが、壁面に木材を採用し、京町家風のデザインにリニューアルしました。

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壁面には加工を施した杉板を使用。壁面を町家風に生まれ変わらせています。

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家の外壁や屋根にも手を加え、漆喰風に塗り替えた壁面の白と杉板の黒とのコントラストを強く生み出すデザインに仕上げています。雨樋などには現代の素材を使用していますが、カラーを統一することで、町家の雰囲気に馴染むようにしています。

エントランス

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外観とは違い内部はカラーや柄の壁紙を使った現在の暮らしに馴染むデザインにしています。エントランスはコンパクトに収め、奥に2階への階段と1階リビングへの扉。右の壁面の向こうには、トイレ、バスなどサニタリーを集約しています。

サニタリー

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リフォームされた物件ではサニタリーを古いまま使う会社もありますが、お客様が敬遠する原因になることがあります。Earlyartの手掛ける再価値化物件では、サニタリーにも最新の機器や素材等を採用。住む人々が快適に過ごせるのはもちろん、長く清潔に保てるようにしています。

1階リビング

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リビングは広いスペースをとり、システムキッチンに交換。また大きな収納も完備し、ベット等を配置すれば1階のワンルームだけで生活できるようにしています。家族構成や生活の変化、老後の生活などで使い分けができるリビングです

さらに、床にはペット飼育専用のフローリング材を使用。猫や小型犬でも滑りにくく、掃除もしやすくすることで、ペットとの共生まで考えた設計にしています。

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キッチンの左右には冷蔵庫を置くスペースや炊飯器や電子レンジ用のコンセントも設置。暮らしやすさにも配慮した設計にしています。

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開口部のサッシ等も取り替えて、気密性を確保。開口部も広いため、昼間は自然光だけでも生活できる環境を実現しています。

ウッドデッキ

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庭だった部分には大きなウッドデッキに。床材は木材風素材を採用しているため、風雨にさらされても腐ったりすることはありません。また水道の蛇口も備えており、プランター等を並べてガーデニングも楽しめます。

2階・部屋1

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寝室等に使えるお部屋です。居室をギリギリまで広く取り、収納は階段上の空いたスペースを有効活用したクローゼットになっています。床には温かみのある無垢の板材を使用。睡眠前の時間でも安らげる空間に仕上げています。

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2階・部屋2

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こちらの部屋にも大きな収納スペースをしっかり確保。寝室はもちろん、仕事部屋や子ども部屋など家族構成や生活によって対応できるシンプルなお部屋に仕上げています。

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部屋の個性を壁紙で表現

壁紙にはカラーの壁紙と、19世紀に活躍したイギリスのテキスタルデザイナー・ウィリアムモリスの壁紙を組み合わせて使用。各部屋の個性を与えています。

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古くなった住宅や賃貸物件の再価値化

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Earlyartでは長年積み上げた設計建築の知見を活かして、古くなった住宅や賃貸物件のリフォームを行い、現代の暮らしにあった物件の再価値化に取り組んでします。
今回のように京都の街並みに馴染む町家風の改装は、多くの町家や古民家のリフォームを手掛けてきたEarlyartならではの建築デザインです。
住宅や賃貸物件のリフォームをお考えの方は、ぜひ一度Earlyartにご相談ください。物件をお持ちの方にも、住む方にもうれしい設計デザインをご提案いたします。