フランスのパリで活躍するシェフ・手島竜司氏が手がけるスイーツを提供するカフェ「ATELIER PAGES KYOTO」。
御池通り沿いに建つレトロビルの外観をそのまま活用し、パリの街並みにあるカフェの雰囲気を再現しています。
レトロビルの雰囲気を活かす
ビルの外観を活かしつつ、店舗として使用できるように新たな入口を設置。壁面等を清掃・塗装しながらも、レトロなビルの雰囲気を失わないよう配慮しています。また看板には年月を経ていくごとに味わい深くなる真鍮を使用しています。
店内
フィナンシェやジェラートなどの販売スペースを広く設置。ガラスを多用したショーケースを配置して、高級感を演出しています。床やカウンターなどに真鍮をあしらうことで、看板からの一体感あるデザイン性を確保しています。
またBefore写真にある奥の壁は取り除き、隣の部屋と一体化。現在はカフェスペースとして利用しています。
カフェスペース
買ったフィナンシェやジェーラートを食べられるカフェスペースも設置。御池通りの景観を楽しみながら、ひとときのくつろぎまで味わえます。
ATELIER_PAGES_KYOTOに関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。
昭和レトロ物件のリニューアルも
古いビルの味わいを活かしながら店舗をリニューアルしたいというご要望にも、Earlyartではお応えしています。耐震補強などを施した上で、現在の建築基準もクリアできる物件に再生しています。