Early Art

京都の建築・設計デザイン会社

【建築事例】オクダ料理店

フランス料理をベースにした創作料理とワインが楽しめる「オクダ料理店」。こちらの店舗デザインをアーリーアートが担当しました。
住居兼米屋だった1階部分を改装し、隠れ家的な店舗に仕上げています。

隠れ家的演出にこだわった「外観・エントランス」

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米屋だった1階部分に壁面と扉を設置。住宅街のど真ん中ということもあり、プライバシーや周辺環境に配慮したシンプルな外観にしています。また外から店舗の様子を見られないため、隠れ家的なイメージを高める効果もあります。

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扉を開けても店内の様子を伺うことができません。この先に何があるのかという期待感を演出するエントランスになっています。

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エントランス部にはワインセラーとレジカウンターを設置。厨房とも直結しているため、ワイン選びやお会計などもスムーズに行えるようにしています。

当社こだわりの銘木を使用した「カウンター」

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カウンターには、当社が専用倉庫にて長年じっくりと自然乾燥させた銘木を使用。反りがほとんどない木目の美しいカウンターに仕上げています。

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素材を使い分けた開放感ある店内デザイン

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カウンターや床材、椅子には木材、壁面はコンクリートブロックを使用。素材を使い分けることで、デザイン性を高めながらメリハリの効いた予算配分を実現しています。
またパーテンションは天井部分をオープンに。適度にスペースを区切りながら、開放的な店舗になる工夫を取り入れています。

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作業をスムーズに行える「厨房デザイン」

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オープンキッチンを採用し、調理風景も演出の一部として取り入れたデザインにしています。

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エントランスから厨房、冷蔵庫や倉庫まで一直線上に配置。調理だけでなく、接客、会計までスムーズに行える動線を確保しています。

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客席の雰囲気と厨房の明るさを両立する「照明デザイン」

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天井の照明に特注の覆いを設置。カウンター側はスリットから照らされる光で料理の美味しさを演出。厨房側は開口部を大きく取り、調理しやすい明るさを確保しています。
また壁面には間接照明を設置。明るさをコントロールすることで、店舗の雰囲気を演出しながら、調理もしやすい環境を作り上げています。

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あらゆる物件を目的にあった店舗デザインに

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当社では和洋中などジャンルを問わず、様々なレストランやカフェの店舗デザインを行っています。物件の大きさや場所、使用目的なども含めて、お気軽にご相談ください。